振袖の草履について
今回は振袖の草履について。
着物が華やかなので、やはり草履も華やかなものを選ばないといけないのでしょうか？
未婚女性の中では第一礼装の振袖ですし、フォーマルという観点から見れば落ち着いた感じのものを選んだ方がいいいのか？
絶対こうでないといけない！
ということはないと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか？
振袖の草履について
答えから言うと
振袖に合う柄・色であれば派手なものでも問題ありません。
なので第一礼装だからといって落ち着いたものを選ばないといけないと言うことはないようです。
そして、草履は足を乗せる台と鼻緒に分かれていますが
留袖・訪問着のようなフォーマルな着物の場合は、その台と鼻緒の色が同じ色または同じ素材がいいといわれますが、振袖の草履に関しては着物が派手な分、金一色や銀一色といったものをチョイスするより、やはり着物の柄・色味を見てそれに合う草履を選んだ方が自然な感じがします。
とはいえ、フォーマルな草履が振袖に合うのであれば、問題ないと思います。
基本的に草履と鞄は同じ柄で統一します。
ほとんどの場合、購入する際にセットで売られている事が多いので、統一感を持たせたいならセットがいいと思います。
草履を選ぶ際は
足を置く台の踵部分が高い程、格が高くなるので5〜6cmの物を選び、親指と人差し指の間が痛くならないか試し履きをさせてもらいましょう。
草履サイズは大抵S・M・L・LLと大まかになっているので、履いてみて踵が少し出るくらいのサイズを選ぶようにします。
最後に
草履はカバンとセット販売が多いですが、バラ売りもあります。
いずれにせよ高価な物となりますので、中古の物を選ぶ時は素材・状態をよく確認してから購入をした方がいいです。たまにですが、３層構造になっている台がすぐに剥がれる物もありますので注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます★
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